寒河江八幡宮の例大祭が催行されました

900年の歴史を誇る寒河江市のお祭り、寒河江祭りの中心が寒河江八幡宮の例大祭です。 朝の4時に禊を始め、総代、若宮会、奉賛会役員は6時までに社務所に集合、総代や若宮会の多くは裃袴の姿で参集殿に集まります。 袴を自分で着付けのできない人は、参集殿で着付けを済ませ6時40分にはお神輿へのみ玉入れの行事を始め、7時に市内の町めぐり行列がスタートします。 その間にも子供神輿の各神輿会が、神社にお払いに来ますので社殿の周囲は朝から大変な混雑です。 今年も1班と2班に別れふた組で市内各地をくまなくお神輿が渡御します。 多くの市民から寒河江八幡宮のお神輿(神様の御霊入り)にお賽銭が挙げられます。 多くのご浄財、本当にありがとうございました。 午後2時には社殿に戻り、多くの神職、楽人、巫女、総代、奉賛会役員、一般市民とともに例大祭を挙行します。 本当に多くのお供え物が献上され、巫女が舞を披露し、宮司が祝詞を奏上し、また神社本庁よりのけんぺいしが祝詞奏上し、玉串を供えお参りします。  
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