10月6日伊勢神宮外宮の大御食祭、奉幣の儀

式年遷宮の外宮のご遷御の最終を飾る大御食祭が午前6時に始まるとお聞きしましたし、天皇陛下からの贈り物を届ける奉幣の儀が10時から行われると聞きましたので、早速朝の5時に起き、シャワーを浴び身支度してホテルを5時40分に出発、 急ぎ足で外宮に向かい5時50分に到着入口で、伊勢という赤や白の法被を着た伊勢神宮奉賛会の方々より「結」と書いてある新宮参拝記念の御札をいただき、お札所を過ぎたところで神宮の職員に静止されました。 なんでも大御食祭の行列が出立しますのでお待ちくださいとのことです。私だけでなく多くの方が入場制限され足止め、残念ながら大御食祭の行列はみることができませんでした。   そこで奉幣の儀も同様だろうとあ考え、1時間前に入ることにして朝食にホテルに戻りましたら、数人の方は内宮に参拝してお帰りになるとホテルを出立する方がおりました。 みなさんお忙しい中、遷御の儀に奉拝されたんだと感心いたしました。 部屋に戻り荷物をまとめ、朝食会場に行き朝食をいただきチェックアウトを行って駅に行き帰りの切符を購入して、コインロッカーに荷物を預け身軽になって1時間程度は立てる体製を作り、再度外宮に向かいました。 朝の八時なのにもう大勢の参拝者いました。参道ではミルク屋さんや焼きたてパン屋さんには行列ができていました。焼きたてのパンで朝食をとっっている様子です。 私たちもお土産にパンを買い、少しブラブラしながら参道を散策していますと、朝粥の店では、早くも売り切れの看板が出ていました。びっくりです。日曜日のせいか本当に多くの老若男女が参拝に来ていました。 私たちも早速外宮の新宮に参拝を行い、9時から待つことにしました、そこで気がついたことですが旧宮から新宮までの回廊が無くなっているのです。約40mはある回廊が1晩で撤去されていました。 また新宮の入口の前には木のついたてが出来ていました。早業です。それに奉拝の時に座っていたパイプ椅子3600脚も全部ありませんでした。びっくりです。 昨夜の遷御の儀の時に数滴の雨が落ちてきたのですが、私の場所には落ちてきませんでしたその理由は頭上にもみじの木があるからでした。その樹がどれかを見ました本当に大きな木ではなかったのですが雨をしのいでくれました。 ありがとうございました 端のほうで待っていましたら黒の式服を着た紳士が何をしているのですがと聞かれたので、実は奉幣の儀の行列を見るために待っているんですと話しましたら、それなら私も待ちますと一緒に立っていますと中年お女性も立ち止まり話を聞いて待ち始めました。 その間団体客の参拝客の多いことこと多いこと、ほとんどの観光会社の旗を見かけました。皆10時まで自由参拝です終わりましたらバスの駐車場えお越し下さいとガイドの方が言っていました。もうすぐ行列が来ることを教えようと思いましたが、スケジュールもあることだろうし、またあまり多くの見学の人がいてはお祭りも大変なことになるんだろうと、教えることをやめました。   案の定9時30分からは入場者が減り始め、ほとんど入場してこなくなりました。 続いて奉幣の儀に参列する特別参列者の方々が入場をを始め   やや時間をおいて秋篠宮を先頭に列をなして入場して来ました。 10時15分には天皇陛下の贈り物をいれた長持ちを担いだ神職が入場 鷹司大宮司、小宮司が10数名長いすそを引きずり入場してきましたそのあとに数十名の神職が続きます。 池田祭祀が入場そのあとに小宮司が十数名入場 神職が続きます?。 昨日の遷御の儀は真っ暗の中での儀式で。厳かな雰囲気ではありいましたが、音だけでほとんど見えませんでしたが、奉幣の儀は白昼ですので、池田祭祀の顔も、秋篠宮のお顔もよく見えました。 また鷹司大宮司の服装や小宮司の服装もよくわかりました。この行列を見ることができ大満足の参拝でした。  
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