6月1日から寒河江の慈恩寺の秘仏が公開されています

4半世紀ぶりの秘仏の公開です。 私も公開前、御開帳のための式典に参加しました。 管さんの司会で、寒河江市関係者、山形県の文化財の関係者、史誌編集者、観光協会関係者、郵政の方々、ボランテアガイドが見守る中。 厳かに4~5名の僧侶が読経を行い、秘仏の扉が開けられました。 布施管長代理のご挨拶の後、本尊弥勒菩薩(未来仏)のすがたがはっきり見ることができました。 素晴らしいい仏像です。 脇侍として地蔵菩薩(現代仏)釈迦如来(過去仏)に不動明王と降三世明王をくわえた五尊形式です。 全国でも珍しい形式とのことです。 拝観料は一般800円、団体500円(20名以上)です。 テレビの取材のクルーも大勢きていました。 慈恩寺の記念切手も発売されました。
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