当社の中庭に紅葉盛の名づけのもみじの木がありました。今から18年ほど前に雪で大きな枝が折れ、その後残った枝も折れ16年ほど前に枯れてしまいました。
このもみじが真っ赤に染まるとき、重兵衛に酒が一番おいしくなると村人が言ってくれ、「もみじさかり」と呼んでくれたとの事です。
そのもみじが枯れた翌年の春そのもみじの種から実生のもみじの苗が中庭に生えてきました。その実生を1歳の娘とともに植木鉢に移植しておりましたのを、本日枯れたもみじの株の近くに移植しました。早く大きくなればいいなとねがっております。
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