今月21日~22日と1泊2日の研修に参加しました。
曹洞宗の檀家の研修会です、日課の一例をご紹介します。
16:00 開校式 導師(三香美 副監院) 三松閣四階大講堂
17:00 薬石 知客寮 三松閣地下1階斎堂
18:40 法話 (花和 布教師) 三松閣四階大講堂
19:30 夜座(座禅) 参禅寮 三松閣四階大講堂
明朝の説明 布団作務 知客寮 三松閣四階大講堂
20:10 入浴 地客寮 三松閣地下二階浴場
21:00 開枕(就寝)
3:30 振鈴(起床・洗面) 知客寮
3:50 集合 地客寮 三松閣四階大講堂
4:15 暁天座禅 参禅寮 座禅堂
5:00 団参供養 導師(盛田 後堂) 大粗堂
朝課 御開山拝登
諸堂拝観 布教部
7:00 小食(朝食) 知客寮 三松閣地下一階斎堂
8:00 人権学習 (山口部長) 三松閣四階大講堂
8:40 閉校式(風経無し、修了書授与)(三香美 副監院)三松閣四階大講堂
9:10 下山
以上の日程にて、実施されました。大本山総持寺には180名の僧侶が生活しており、
研修修行中の僧侶は120名とか、教える先生役が25名とのことでした。
大本山総持寺の研修を通し感じたことは、曹洞宗とは私達現世で社会生活するときに人間として行うべき規範規律を守り生活を行うと、幸せな生活を送れるとのこと。
人の道を教えている、座禅を通して自分を見直すことの大事さを研修しました。
曹洞宗のお寺さんは、先祖を祭るお墓の場所でもありますが、今を生きる人々の修行の場所であることが良く理解できました。
研修後鎌倉のお寺さんを見学して山形に帰郷しました。山形県第一宗務所役員総勢80名の大所帯でした。
参加者の皆様と大本山総持寺の方々に、たいへんお世話になりましたありがとうございました。
また上山出来る日を楽しみにしています。
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