寒河江の一番燃える夜、神輿の祭典が執り行われました。
本当に大勢の神輿の担ぎてが、寒河江市内、近郊、宮城県、福島県、東京、神奈川と各地から参加していただきました。
寒河江神輿会石澤会長の挨拶、市長の挨拶、渡御委員長の宮出し1本の拍子木のあいづで渡御が始まりました。
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見物人も各地から数万人が来てくっださいました。神輿も寒河江市内の大人の神輿14基、高校生神輿1基、子供神輿7基、市外の神輿3基が勢ぞろいしました、中でも今回ユニークなのは宮城県から来たガレキ神輿です。これは東日本大震災でやられた瓦礫でこしらえた神輿で担ぎては全国から集まったボランテァの方々です。
江戸前の神輿は整然と厳かに木やりとともにセイヤ、セイヤと担ぎます。湘南系の神輿はドッコイ神輿と呼ばれ、神輿の脇の金具を神輿に打ちつけ、ドッコイ、ドッコイと威勢良く担ぎます。
見物人も担ぎ手も足で身体で調子をとりながら一体化して見ています。町中神輿の木やりや甚句、かけ声に包まれる一夜でした。
TVのカメラマンや素人の写真家、プロの写真家が大勢シャッターチャンスを求めて神輿を取り囲んでいました。
いなせな半纏と髪型の女性の担ぎ手や小さな子供さんは写真愛好家の注目を集めていました。
寒河江八幡宮の宮司も親子で参加
寒河江駅前での一斉渡御は圧巻でした、皆興奮して疲れも忘れて担いでいました。
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