寒河江ロータリーの例会でロータリー財団奨学生の卓話を聞きました。
1昨年~昨年8月までポルトガルに留学してきた奨学生のたくわです。
まず最初にポルトガルは憧れの国でしたので、留学先に選んだ。行ってみたらブラジルのポルトガル語とポルトガルのポルトガル語では違っていてびっくり。
彼女が使うブラジルポルトガル語とは発音声の大きさが異なっており、最初通じなかった。ブラジルのように陽気ではない感じを持ったとのこと。
さらにポルトガル人はなるようになる、誰かがしてくれる、と他人事のようにゆっくり生活している。経済活動がギリシャやイタリアのように悪化しているが、個人個人はあまり気にしていない様子です。
ポルトガルは気候は温暖、風景は綺麗、食べ物はうまいし、大変澄みやすい国ですが、日本人の感覚とは違った。
でもそうした国もあるんだと素直に受け止められる自分になったのが一番の経験かなと話してくれました。
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