山形県酒造組合の総会と山形観光物産協会の総会が開催されました

午前11時から山形県酒造組合の総会が開催されました。和田会長は再任され会長の挨拶で、昨年は震災の影響で大変な年でした。東北の太平洋沿岸の町の蔵元は、地震と津波によりたいへんな被害にあわれましたので、当組合も義捐金を中央会経由のほか直接3県の酒造組合にも贈呈しまし。 2012年5月28日酒造組合総会02 そうした中、全国より支援のわが広がり、沿岸の蔵元にはたいへん多くの注文が入ったようです。その結果か長期に低迷してきていた日本酒の消費量が底を打ち昨年は全国でも1.6%ほど延びましたし、東北は3.6%ほど販売が延びたとの事、山形県の蔵元も昨年は増加を見ました、今年は更に精進して日本酒の消費拡大に努力しましょうと呼びかけられました。 2012年5月28日酒造組合総会07 酒類監理官もお祝辞の中で、税務行政へのご理解協力と、コンプライアンスの尊守、組合員皆様の技術の向上、消費者ニーズの受け止めて、酒類の消費拡大に勤めてくださいと挨拶されていました。 又、山形県観光物産協会では武田会長から平井会長が変わられ、新会長が挨拶の中で、昨年は東日本大震災が影響して東北への観光客の入り込みが減少した、更に福島の放射能汚染問題が風評被害をもたらし、現在も影響している、これから県と民間と一緒になって首都圏からの観光客を呼び込みましょうと、そして平成26年にはデステネーションキャンペーンが又始まりますので皆様ご協力ください。 2012年5月28日山形県観光物産協会01 山形県知事の立派な祝辞あり各会員に観光を通じて交流人口を増やし、山形県の活性化のため、県と民間の力を結集して、風評被害を克服していきましょう 2012年5月28日山形県観光物産協会03
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