JA寒河江西村山のお米の収出荷推進大会に出席しました

お話では今年の作柄は、冬の大雪で春先作業が送れ生育が心配されましたが、7月の天候・気温でもち直し、8月の好転に恵まれ順調以上に進み、作況は102%以上ではないかとの事でした。 2012年9月13日JA寒河江01 農家の皆様の田んぼの管理が良いのと航空防除や共同防除でカメムシ対策も万全で豊作になるとの事でした。 今年の価格は高止まりしているが、米の消費そのものが落ちてきているのと、価格が高いと消費減退に歯止めがかからないとの事でした。 コンビニエンスで販売しているおにぎりも1%米の使用量を減らすと全国ではすごい数になる、高品位の米とある程度価格の安い米が必要との事。 東日本パールライスの企画部長の話 つや姫は確かにおいしく、ブランド化されているが、新潟のコシヒカリ、北海道の夢ピリカと同じ価格帯で消費者を分け合っている、そのブランド米を食べる層の消費者は限られているので競争が激しくなるのではないかと言っていました。 加工食品においては市場では米の値段とは別に製品が市場で競争しますので、国内産、外国産の区別なく競争となります。 酒好適米は今年も順調に推移しているそうです。
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