曹洞宗山形県第一宗務所の研修会が河北町谷地の定林寺で開催されました。
山形県第一宗務所が第一教区から二十一教区まであり各教区4名の参加者でしたので総勢八十数名になりました。
全員一同で座禅を組む様子は壮観でした、又東日本大震災における曹洞宗の救援活動について説明がありました。本当に多くの方が被災地で救援活動を行ったようです。
ただ社会福祉協議会の窓口に行ってボランテアの活動を申し出ると、少し敬遠されるような気がしましたとの事、これは曹洞宗だけでなく宗教家一般にいえるようです。
こうした大災害のときに宗教活動かが救援を通じて布教活動を行うのではないかと心配しているような気がしたとのことの紹介もあり、主に曹洞宗の寺院の援助になってしまったと言っていました。
曹洞宗の座禅の形を示してくれた写真です。
Page Top