全国で1つしかない居合神社にて北村山総代会の総会がありました。その時の研修会でき興味深い話をお聞きしました。講師の先生は浄土真宗のお坊さんで現職の精神科のお医者さんです。

2011年6月6日北村山総代会01  2011年6月6日北村山総代会04

先生の話は、日本に仏教が伝来してくる以前にも、日本人はこの日本に住んでおり生活をしていた。その頃の日本人の考え方は日本人の自然感に根ざしていたと思われる。

人が死ぬと肉体と魂とに別れ、魂は近くの山に向かう(その山が端山)各地に端山や葉山、はやま、羽山という山があり、その山から残された遺族や集落の人を見ており、春になると里に下りてきて皆を助け、秋になると山に戻る、それを繰りかしだんだん深い山、高い山に移動し、忘れた頃に天に上る。

そうした考えが日本人にある、海辺の集落の方々は海のかなたに移動すると考えていたと思われる。

天国とか地獄とか餓鬼道とかの考えではなくもっとおおらかな自然崇拝であったと思うのが自然、そうした日本人の考え方が日本人には素直に受け止められるのではないか?

人が死んだ時には塩でお払いをする(後死者が出ないようにと)。当時はその塩は大変高価なものでした。仏教では塩でお払いをするなどという風習も教えも無い。

当時の日本人は集落ごとに結束しことに当たる、協力して分け合って生活し、子供の教育も皆で行うのがごく普通に行われる。アメリカでは親が子供を教育すると言う権利も風習もあり、親の考え思想を子供に教え込む家族もあります。日本人にはしっくり来ない考え方です。

自然と人間との対話、家庭以外の人々との絆を大事にする日本人それが日本人の心ではないでしょうか?

とのことでした。

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